Kensingtonのトラックボール『Expert Mouse Wireless Trackball』の分解画像

2016年2月に発売されたKensingtonのトラックボール「Expert Mouse Wireless Trackball」。
大玉トラックボールの定番機であるExpert Mouseをベースに、Bluetooth/2.4GHz帯の両対応でワイヤレス化したモデル。使用感は有線モデルの方とほぼ変わっていないという評価でしたが、パーツ交換のために分解を実行した人がいたのでちょっと見てみます。
【トラックボール】Kensington 『Expert Mouse Wireless Trackball』 レビューチェック
http://watchmono.com/blog-entry-6406.html






(via ptt)
ゲーミングマウスの類とは違ってセンサーやマイクロスイッチなどのパーツにこだわる人はそこまでいないと思いますが、この分解で目に入ったのはkailhのマイクロスイッチを採用しているところ。kailhといえばメカニカルキーボードのキースイッチで見かける機会が多くなった、でもマウスの方は最近オムロンやTTCを採用しているのがほとんどなので見かける事自体がレアになっていそうな印象。パーツ交換を実行した人はどうやらこのkailhのマイクロスイッチが気に入らなかったようで、好みのものに換えたとのこと。他機種からの乗り換えだとボタンクリックの感触が気になるという声もあったこのトラックボール、そこを改善したいなら思いきってスイッチを交換した方がいいようで。あと、スクロールリングも手を加えて円滑になったと記載があったので、分解の際はそこもいじる事を前提に考えておいた方がいいかもしれませんね。
Kensington Expert Mouse ワイヤレストラックボール K72359JP
posted with あまなつ on 2016.05.09
ケンジントン(2016-02-19)
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