【キーボード】MISTEL 『BAROCCO』 画像など
2016年08月11日
海外で見かけたMISTELのキーボード「BAROCCO」。
「Poker 3 (POK3R)」などコンパクトサイズのメカニカルキーボードで知られるVortex、その関連企業と思われるMISTELが手がけた左右分離型のメカニカルキーボード。サンプル品が公開されていたので、ちょっと見てみます。
Mistel Keyboard - Barocco MD600
http://www.mistelkeyboard.com/#!keyboards/hevb2
(via facebook)
キースイッチ:Cherry MX、キーレイアウト:62キーANSI/63キーISO、キーキャップ:PBT、サイズ:幅299.5x奥行き124.5x高さ39.5mm、重量:485g、カラー:ブラック・ホワイト、という仕様。実機を見るにキーボードの左右間はドッキングする仕組みではなく、ただ単に重ね合わす形になる模様。インターフェイスは左右のどちらにもMicroUSB端子とMiniUSB端子が備わっているようで、キーボード間の接続はMicroUSB、PCとの接続はMiniUSBを使用。また、右側にはテンキーパッド接続用と言えるUSBハブを搭載。付属品はケーブル2種・キー引き抜き工具・交換用キーキャップ(Enter用)。発売は早い地域だと8月以降、価格は160ドル前後とのこと。重ね合わす事も想定した左右分離型のメカニカルキーボードは製品化されているものだと「Matias Ergo Pro」(AA)が存在しますが、それとは全然違うタイプと言ってもいいコンパクトサイズですし、世界的な人気を得ているPokerシリーズの系統なのでキーボードファンの間では大きく注目されそう。グローバルに製品展開していくのか、拠点の台湾で地道にやっていくのか、そのあたりも気になるところです。
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MiSTEL BAROCCO MD600 分離式メカニカルキーボード
posted with あまなつ on 2016.10.24
MiSTEL(2016-10-27)
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