メカニカルキースイッチ『Cherry MX Silent / Cherry MX Red』の構造比較

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海外で発売されているCorsairのキーボード「STRAFE RGB」。
レトロデザイン&フルカラーLED搭載のRGB仕様メカニカルキーボードで、Cherry純正の静音キースイッチ”Cherry MX Silent”を世界で初めて採用しているのも大きな特徴。そのキースイッチを把握するには実際に触れてみるのが一番でしょうが、どういう構造になっているのか通常の赤軸と比較したレポートがあったのでちょっと見てみます。

【キーボード】Corsair 『STRAFE RGB』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-5771.html





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(via pcwaishe)

”Cherry MX Silent”はスイッチ部がピンクっぽいカラーになっている方。カバーや接点のパーツは通常の赤軸と変わっていないようで、スプリングはほんの少し短くなっている。スイッチ部の構造はどこが静音効果を出しているのか一目瞭然、白いパーツの部分が打鍵音を抑える役目になっている模様。使用感は前から言われていたとおり赤軸より音と感触がソフトに、それとストロークが微妙に短くなっているとのこと。赤軸がベースっぽいので他の軸が好きな人は選択肢に入らないかもしれませんが、赤軸派で打鍵音が気になっていた人には理想的なキースイッチになりそう。ただ、「STRAFE RGB」以外のメカニカルキーボードでも開放されるのか否かは、ちょっとよくわからない状況です。




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