Serafimのバーチャルレーザー・タッチパッド『ODiN』

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海外で見かけたSerafimのタッチパッド「ODiN」。
ロボットの顔のような筐体からレーザーを放ち、デスク面に投影されたバッドで入力操作ができるバーチャルレーザー・タッチパッド。以前クラウドファンディングサイトで出資を募っていた一品ですが、目標金額を達成して製品化の目処が立ったのか見本市で完成品が出展されていました。

ODiN - World's first projection mouse - Serafim
http://www.serafim-tech.com/products/odin.html




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(via unboxing/Ferra.ru/aving)

投影されたパッド面の区分けされた上部は左右クリック、その下がタッチパッド機能になっている模様。パッド機能は1本指でカーソル移動、2本指でスクロール・スワイプ・ズームなどの操作ができる模様。接続はワイヤレスではなく、USBでつなぐ有線仕様。価格は69,99ドル、今後どう展開していくのかは不明。同類の製品はCelluonの「evoMouse」(AA)が既に出ていたりしますが、パッド面がちゃんと投影されるのでそれよりは完成度が高そうな印象。あと、なぜBluetoothとかの無線ではなく有線なのかは、まだ精度的に無理があるのでしょう。