Razerメカニカルキースイッチの中身をCherry MXに入れ替える

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Razerオリジナルのメカニカルキースイッチ・・・・ゲーマー向けの作りになっていると謳う緑軸・橙軸があり
自社製品のメカニカルキーボード・メカニカルキーパッドは既にそのキースイッチへ切り替えている状況。
ただし誰もが受け入れているわけではなく、実際に使ってみてやっぱりCherry MXのコピーにすぎないと
評する人も少なくない。今回はそれに該当する人がRazer→Cherry MXへ中身の入れ替えを実践して
いたので少し触れてみます。

左手用デバイス『Razer Orbweaver』のキースイッチ&LEDを交換する作業手順
http://watchmono.com/blog-entry-4522.html





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入れ替えを試した機器は左手用デバイス「Razer Orbweaver」の2014年モデルで、これもオリジナルの
キースイッチへ既に切り替えている(日本はまだ出回っていない)。基板を取り出し、まずLEDのはんだ
を取ろうとしたところ、通常のはんだごてではなぜか無理だったとのこと。つまりキースイッチごと替える
のは実質不可能。






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で、次に取られた方法は中身だけの交換。Cherry MX同士ならカバーを外して中身を入れ替えるだけで
OKでしたが、互換品との場合はどうか?RazerとCherry MXを並べてみると、上部カバーは形状が違う
ので互換性はない。でも中身のスイッチとバネは互換性がある模様。






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そうとわかれば入れ替えは簡単(ただしRazerのカバーは開けづらい模様)。ご覧のとおりカバーはRazer
でもスイッチはCherry MX茶軸が納まっている。動作は1週間ほど使ってみて問題ないとのこと。






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(via imgur)

この改造を実践した人は茶軸だけでなく黒軸やクリア軸を混ぜたミックス仕様にしており、いずれも動作に
問題はなかったようで。Razerのメカニカルキーボードは好きだけれどもキースイッチは合わなかったという
人は真似してみるのもいいでしょう。ちなみにRazerのキースイッチはオリジナルといってもkailh製ですから
kailhのキースイッチでも同じ事ができそうな感じですね。