メカニカルキーボード静音化アイテム”O-Ring”にも種類が色々ある

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メカニカルキーボード静音化アイテム、通称”O-Ring”。キーキャップの裏に取り付けるだけで打鍵音を
抑える事が可能なリング。日本でも8月にサイズから発売されて、そこそこ知れ渡るものになりましたが
キーボード用ではないものでも使える(というかキーボード用ではないものから広まった)ので、種類は
把握しきれないくらい多かったりする。その一部をざっとまとめていた人がいたので軽く触れてみます。

メカニカルキーボード静音化アイテム『O-Ring』を買ってみた
http://watchmonoblog.blog71.fc2.com/blog-entry-3157.html





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今回用意されたのは5タイプ。左から順に見ていくと、①シリコン/厚さ2.48mm、②合成ゴム/厚さ2.48mm
③合成ゴム/厚さ1.8mm、④合成ゴム/厚さ1.43mm、⑤シリコン/厚さ1.43mm。③④はWASD Keyboards
が販売しているキーボード用、①②⑤はそうでないノーブランド品。Durometer=硬度はいずれも40A。

この5タイプだけでも素材・厚さは様々、でも静音効果は正直どれも大差ない。検証動画を見てみましたが
分厚い①でも薄い⑤でも打鍵音は変わらない感じ。ただ、Durometer=硬度が違うと打鍵感に大きな違い
が出るようで、実用的にバランスがいいのは40~50Aだそうです。






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(via imgur)

静音効果が一緒ならどれでもいいじゃないか?と言われれば確かにそう。でもリングの厚さでどうやら
入力の反応速度が違ってくる模様。リングが分厚いとキースイッチがその分だけ押している形になり
浅い押し込みでもキーが反応する。今回まとめた人はキーを軽く触れる程度で入力できる=作業量が
少し減る厚さ2.48mmのタイプが一番好みとのこと。

つまり”O-Ring”は静音効果だけでなく、そのあたりの向上?も期待できるという事になるでしょうか。
でもメリットばかりではなく、リングが分厚くなればキーストロークは浅くなり、キースイッチの種類に
よっては底打ちの感触が不快にもなるので、良いか悪いかは打つスタイルで変わってきそうですね。
それにしても単なる輪っかのちょっとしたアイテムなのに、意外と奥が深いようです。




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