ロジクール 『Bluetooth Illuminated Keyboard K810』 レビュー ~外観~

2/15に発売予定となっているロジクールのキーボード「Bluetooth Illuminated Keyboard K810」。
Bluetooth機器を3台登録&ワンタッチで切替ができるBluetoothキーを装備。さらにLEDバックライトを
搭載しており、キートップが白く光るBluetoothイルミネートキーボード。ロジクール広報事務局さんから
レビューする機会をいただいたので、ここでは外観を中心に触れていきます。
Logicool Bluetooth Illuminated Keyboard K810
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/bluetooth-illuminated-keyboard-k810


まずは中身を確認。キーボード・充電用USBケーブル・説明書・保証書、といった内容物。





パンタグラフ方式・アイソレーション設計のキーボード。 84キー日本語配列、キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm、押下圧:60g、対応OS:Windows 7・8・RT/Android 3.0以降/iOS 4.0以降
カラー:ガンメタル/ブラック、サイズ:幅290x奥行き128x高さ14mm、重量:338g、という仕様。
リチウムイオンバッテリー内蔵、電池寿命は1日約2時間/バックライト使用を目安で約10日間。
部屋の照明状態に合わせて自動的に調整されるイルミネーション、キーボードに手を近づけると
バックライトがオン&離すとオフになるモーションセンサー、ゆるやかなカーブがかかっている
独自形状の”Incurveキー”、静かで滑らかなタイピングができる”PerfectStrokeキーシステム”
なども特徴。表面につや消しのアルミニウムを採用している薄型のBluetoothキーボードです。


キーのレイアウトはWindows 8向け。英語配列の海外モデルを基準に製作されたキーボードなので
通常よりも小さいキーがいくつかあるのは、まぁ仕方のないところでしょうか。デザインを損ねかねない
かな文字を省いているのは好印象。

上一列のファンクションキー&メディアキーは左から順に、Bluetoothキー×3、アプリケーションスイッチ
バックライト輝度ダウン、バックライト輝度アップ、再生/一時停止、ミュート、音量ダウン、音量アップ
ホームキー、マルチファンクションキー、という内容。F1~F12キーはFnキー経由になります。


特徴の一つとなっている”Incurveキー”。カーブがかかっているキートップは指を置いてみると
なるほどな~って思う形状になっています。フラットなタイプより確かに打ちやすい。

表面のアルミニウムはガンメタルのカラーリングで高級感があり。

右サイドには電源スイッチを装備。

背面には充電用の充電用のUSB端子(Micro-USB)を装備。

表面の右上はバッテリー状態を表示するインジケータ、その左隣に照明状態を感知するセンサーがあり。
バッテリー残量がほとんどなくなるとインジケータが赤く点滅し、バックライトは強制的にオフになる模様。
充電中は緑で点滅→完了すると消灯。ちなみに充電中でもキーボードは使用可能です。

3つのBluetoothキーは青く光る電波マークで、どのキーが作動しているのかわかる仕様。
初期状態は3つとも光ります。

とりあえずペアリングを試してみる。①登録したいボタンを押す→②接続したい機器で検索をかける
→③指定されたパスキーをキーボードで入力する→④完了、と誰でも簡単にできるような内容です。


バックライトの輝度調整はオフ~100%で5段階。暗い部屋で100%の状態だと、それなりに明るい。

重量を量ってみると約337g。持ってみても重いとは感じないので、モバイル用としてもいけるでしょう。



2012年11月に発売されたタッチパッド「Wireless Rechargeable Touchpad T650」(AA)と並べてみると
サイズも傾斜もぴったりの組み合わせ。ともにWindows 8の登場に合わせて出してきたものですから
当然と言えば当然の事(日本はK810の発売が遅かった)。無線方式やカラーリングは違いますが
「Apple Wireless Keyboard」+「Magic Trackpad」のWindows版という感じで、なかなかいいですね。

まだ届いたばかりの状況ですし、イルミネーションの自動調整やモーションセンサーの仕組みなど
少し触ったくらいでは把握できない部分もあるので、続きはある程度使ってから後日レポートします。
第一印象は・・・・高額なだけあって質感・作りは非常に良い、キータッチからもそれが伝わるような
仕上がり。バッテリー内蔵で実現した薄型デザインも、ポイントが高い一つ。メインのキーボードが
パンタグラフでもOKの人は、機器問わず場所問わずで活用できる万能なモデルかもしれません。
<続き>
ロジクール 『Bluetooth Illuminated Keyboard K810』 レビュー ~使用感~
http://watchmonoblog.blog71.fc2.com/blog-entry-2895.html
ロジクール Bluetoothイルミネートキーボード K810
posted with あまなつ on 2013.02.07
ロジクール(2013-02-15)
売り上げランキング:
売り上げランキング: