Razer 『BlackWidow Ultimate 2013(日本語配列)』 レビュー ~使用感~

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10月に発売されたRazerのゲーミングキーボード「BlackWidow Ultimate 2013(日本語配列)」。
「BlackWidow Ultimate」のマイナーチェンジ版となるモデル。一緒にお借りしたテンキーレスモデルの
BlackWidow Tournament Edition」といくつか似たような内容になりますが、ある程度使ってみたので
ここでは使用感でも触れてみます。

Razer 『BlackWidow Ultimate 2013(日本語配列)』 レビュー ~外観~
http://watchmonoblog.blog71.fc2.com/blog-entry-2526.html






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まずはキータッチから。キースイッチは青軸なので特徴どおり、キータッチは非常に軽い、押し込みが浅くても
反応する感度の良さ、打鍵音はカッチャカチャ。ただ同じ青軸でもTournament Editionとはちょっと違う使用感。
こちらの方がフルサイズでどっしりしているのとキースイッチ以外のパーツが違うのか、軽くてもミスを最小限に
抑えられそうな押し応えのあるキータッチで、打鍵音も比べると上品な印象。言葉で表すのは少し難しいですが
高いだけあるわーと思わせる出来です。






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左サイドに備わっているマクロキー。最初は意識して使わないと半角/全角キーの列と間違えたりもしましたが
慣れさえすれば非常に有効な付加機能。小指でも軽く押せるところも青軸がうまく活きている感じ。






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キーキャップを外してみると、言うまでもなくCherry社製のMXキースイッチ・青軸が搭載されており
その上にグリーンに光るLEDがあり。グリーンの下地もイルミネーションのいい引き立て役に。






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右サイドにあるマイク/ヘッドホン端子・USBポートは延長ハブみたいなものなので、ゲームまた一時的に
ヘッドホン・ヘッドセットを使う人は活用できるかもしれない。重要ではないですが、あって損はないです。






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右上に備わっているゲーミングモードのキーは、ソフトウェアの「Razer Synapse 2.0」を通さなくても
Windowsキー無効機能が使用可能。マクロレコーディングのキーは、Fnキー+で発動→登録したいキーを入力
→もう一回Fnキー+で終了、という内容。そのマクロは”New Macro--”という名でSynapseに記録されます。
こちらはキーキャップではなくテンキー上部にマークがありますが、内容はTournament Editionと一緒。






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Ultimate 2013とTournament Editionを並べみる。前者はフルサイズでマクロキーも搭載、後者はテンキーレスで
持ち運びも想定されたコンパクトサイズ。コンセプトの違いもあって横幅に結構な差があり。






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LEDやキーキャップなどイルミネーション仕様の部分を除けば、フレームの質感もほぼ一緒で見た目に違いは
そう感じない両機。しかし前述のとおりキータッチは若干違っており、Tournament Editionは軽すぎるというか
比べるとどうもチープに感じる。あとパームレスト部の長さと傾斜、わずかな差に見えるかもしれませんが
この部分が使用感に結構影響がある印象。緩やかな傾斜で長いUltimate 2013の方が安定したポジションを
取れる感じです。使ってて気持ちよかったのはUltimate 2013の方という事で。






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次にソフトウェアの「Razer Synapse 2.0」について。Tournament Editionとそう大差はない内容なので
あちらのレビューの写し書きみたいになりますが、現在は日本語に対応して誰でもわかりやすい設定に。
キーボードの項目にあるカスタマイズのカテゴリでは、各キーの割り当て、プロファイルの登録や選択が可。

各キーの割り当てはRazerの強みと言える特徴で、WindowsキーとFnキーを除くキー全てに割り当てが可能。
マクロやら別のキー入力やら自由自在に割り当てる事ができます。プロファイルの数は50個くらい作っても
何ら問題なかったので、作成数はもしかしたら無限なのかも。プロファイルの切り替えはFnキー+0~9や
クライアント(起動ファイル)起動、切り替えを割り当てたキー、など方法は色々あります。






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割り当ての内容は、デフォルト・キーボードの機能・マウスの機能・デバイス間操作・マクロ・プロファイル切替
プログラムの起動・無効、の8項目あり。






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そのうちの一つであるデバイス間操作は、Synapseに対応したRazerのマウスと連携が可能。キーボード側で
マウスの解像度を変更(アップ・ダウン)、またキーを押している時だけ設定した解像度で動作、といった事が
できたりもします。






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逆にマウス側でキーボードとのデバイス間操作は何ができるか見てみると、プロファイルの切り替えのみ。






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照明のカテゴリでは点灯(輝度)・点滅の2モードが選択可能。点灯の設定はLEDの明るさ調整で
これはキーボードだけでもできる事ですが、点滅はSynapseでないと選択できない仕様。点滅の設定は
点滅するスピードの調整を行います。キー全体が光るので、点滅は点灯状態とは違ったカッコよさが
ありますね。






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ゲーミングモードのカテゴリではWindowキーだけでなく、Alt+Tab/Alt+F4といった入力も無効にする事が可。






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最後にマクロの項目。大体不自由なく設定・編集ができるので、気になるような点は特にありません。
Synapseの使用はインターネット接続が必須になるので、そこにネックを感じる人はいるかもしれませんが
登録したマクロは対応機器で共有できますし、導入さえすれば別のPCでも同じ設定を使えるのがメリット。
あと今回使っている期間にアップデートがあり、機器のソフトウェアが統一されているのはそういう面でも
今後期待できそうな感じでしょうか。






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2012年以降に発売されたRazerの製品は、LEDのカラー(マルチLED・カラバリ除く)がグリーンに変更。
従来のブルーに光る機器と並べてみると、グリーンの方が鮮やかで好印象の外観。Razerのトレードカラーが
そもそもグリーンなので、こちらでもいいかなと。ただブルーとグリーン、この組み合わせがちょっと合わない。






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Ultimate 2013のLEDが非常にキレイな色合いなので、マウスや他の機器もグリーンで揃えたくなります。






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最後にこの「BlackWidow Ultimate 2013」、従来との大きな違いは、10キー同時押し&アンチゴースト機能
マットになった筐体、グリーンのLED、以上の3点。高額品な事もあるので新旧買い替えのメリットがあるかは
人によりけりだと思いますが、個人的に打鍵音がうるさいと食わず嫌いだった青軸はじっくり使ってみると
非常に好感触、同じ青軸を採用していても他のところで良し悪しが出てくると実感できるキーボードでした。
Tournament Editionが別に悪いわけではなく、Ultimate 2013が価格に十分見合った出来になっていると
評価するのが正しいのかも。

同シリーズの通常モデル「BlackWidow 2013」(AA)の日本語配列版も同時に出ていますが、付加機能の他に
違いがあるのかは実際に比較してみないとわからないところ。LEDの鮮やかさは大きな魅力だと思うので
予算が許すのであれば上位モデルをオススメしたいですね。現在13,000円台の価格で販売されています。







  

- ヲチモノ -


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