ユニーク 『Livina (ML001GB)』 レビュー ~リモコン型のワイヤレストラックボールマウス~

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8月に発売されたユニークのワイヤレストラックボールマウス「Livina (ML001GB)」。
カーソル操作はトラックボールで行う仕様の、俗に言う”ごろ寝マウス”タイプの入力デバイス。
そのユニークさんからレビューする機会をいただいたので、特徴や使用感など色々触れてみます。

株式会社ユニーク|トラックボールワイヤレスマウス|LIVINA
http://www.uniqstyle.co.jp/product/livina/index.html





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まずは中身を確認。マウス本体・USBレシーバー・単4電池2本・マニュアル、という内容物。
撮影時はマニュアルの存在に気づかなかったのですが、左側のパッケージ内に入っていました。






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トラックボール+左クリック・左右クリック・ホイールが備わった光学式の入力デバイス。無線方式は2.4GHz帯。
解像度は1000dpi(パッケージには500dpiと明記、多分誤記)、バッテリーは単4電池2本、電池寿命は約9ヶ月
サイズは幅43x奥行き102x高さ16mm、重量は72g。表面は光沢のあるピアノブラック、裏面はマットな筐体。
リモコン型と言えるシンプルなデザインになっています。カラーはブラックの他にレッド(ML001GR)があり。






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トラックボールは直径13mm前後のもの。単に回るだけでなく、玉の部分を押す事で左クリックの機能もあり。
その下のホイールは上下スクロール・ホイールクリックの操作が可能。左上には電源ONの際に光るLEDを装備。






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トラックボールは取り外し可能となっています。






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右サイドには電源スイッチがあり。






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バッテリーの単4電池は裏のカバーを外して装着。ちなみに電池1本で動くか試してみましたが無理でした。
またカバーにはレシーバー収納ポケットがあり、マグネットでレシーバーが引っ付くようになっています。
・・・・あれ?レシーバーが既に収納されていて2個入っていました。出荷時のミスか仕様なのか不明ですが
一応どちらでも接続は可能です。






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レシーバーの収納はカバーを外さなくてもできるようになっています。






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重量(電池込み・レシーバー抜き)を量ってみると72gという結果、スペックどおりの数字に。






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各部の説明は以上、続いて手に持ってみます。






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コンパクト&リモコン型なので、手の大きさ関係なく誰でも無難に持てるような印象。重量は特に気にならず。
左右クリックを反対に設定する事はできませんが、トラックボールの部分には左クリックが備わっているので
左利きの人でも難なく使えるのではないかと。






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トラックボールの操作は玉が小さいので、慣れが必要というか万人向けではないかもしれない、そんな使用感。
使っていくうちにコツが掴めてカソールも軽快に動かせるようにはなりましたが、慣れても微調整が少し難しい。
玉がもうちょっと大きければ・・・というのが本音でしょうか。この部分でできる左クリックは玉とまわりのリングが
一緒に押し込む形になり、どこかがガタつく事もなく誤爆する事もなく結構いい感じです。

トラックボール+左クリックで、ドラッグの操作が親指だけで可能というのも特徴の一つとなっていますが
上記のとおり玉が小さい&微調整が難しいので、ドラッグできる範囲は限られますね。






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ホイールはガチガチッと回る、少し硬い感触。好みが分かれそうなものですが、トラックボール同様に小さく
丁寧に使わないと手がトラックボールに当たったり、ホイールクリックを誤って押したりするミスをしてしまう。
ポジション的に指の腹でも押しやすくなっているので、スクロール操作はホイールクリック→トラックボールで
やる方がいい場合も。






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左右クリックは余裕があって押しやすい感じ。ここも指先だけでなく指の腹でも押しやすくなっています。






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使用範囲は10mとなっていますが、電波の感度は良好。試しに4~5mほど離れて使っても動きは正常でした。
接続方法には注意点があるようで、「Livina」の電源をオフにしたままでPCを起動すると認識されないとのこと。
実際どうなのかOSが違う手持ちのデスクトップPCとノートPCで使ってみました(PC起動後に電源オン)。

Windows XP(デスクトップ)→×
Windows 7 Home Premium(ノート)→×
Windows 7 Professional(デスクトップ)→○

というわけで例外がある模様。Windows 7 Professionalでは”USBデバイスが認識されません”という表示が
最初に出るものの、電源を入れると問題なく認識・動作しました。とりあえずウチの環境ではこの結果です。






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”ごろ寝マウス”タイプのメリットは場所問わずフリースタイルで使えるところ。普通のマウスが使えないような
場所での操作、リビングのHTPC用、ごろ寝用、など用途は色々あると思います。「Livina」は同タイプの中では
無難な方かもしれないが完璧ではない、人によって評価が分かれそうなものでしょうか。

個人的にはトラックボール部の左クリックは好印象ですが、操作できる種類は実質最低限なので単体使用だと
やや物足りなさを感じる。戻る/進むボタンがあれば良かった、でもこのコンパクトサイズでボタンを追加するには
誰が見ても無理がある・・・・まぁ難しいところです。あとトラックボールの玉が小さいのはやっぱり短所ですね。
とはいえ気になるところはあっても致命的なところはありませんし、言葉は悪いですが使いものにはなります。

ごろ寝マウスの本家でもあったシグマAPO社は既に存在せず、その製品は全て廃盤。選択肢が少ないなかで
新型が登場したのは、この手のものを好む人には朗報ではないかと。価格は安いところだと現在4,000円前後。
手放しでオススメはできませんが、サブ機のような扱いで持っておくのもいいかもしれません。