Mpow 『Mpow M7』 レビューチェック ~Airoha AB1532/MCSync採用の完全ワイヤレスイヤホン~

2019年11月に発売されたMpowのイヤホン「Mpow M7」。
「Mpow T5/M5」より型番は上でも価格的には下位となる完全ワイヤレスイヤホン。公表はされていませんが高い接続安定性を謳うAiroha AB1532のBluetoothチップ=MCSyncテクノロジーを採用している模様。ちょっとチェックしてみます。
TWS Series – MPOW
https://www.xmpow.com/collections/tws-headphones
画像






(via Amazon)
各所の反応
[#1]
M5の後継?っぽいM7とかM8ってのが出てるみたいだな
M5の後継?っぽいM7とかM8ってのが出てるみたいだな
[#2]
M7は8mmドライバー
AAC/SBC表記なので3020チップでない可能性が高い
プレスリリースもないので不明な点多いが
M5とは音の傾向が違うのかな
M7は8mmドライバー
AAC/SBC表記なので3020チップでない可能性が高い
プレスリリースもないので不明な点多いが
M5とは音の傾向が違うのかな
[#3]
Mpow M7来た
フィット感とケース小と左右親子スワッピングはT5/M5に比べて確かに良いが
外装がプラスチック感丸出しで安物感出まくりなのと
ボタンが固くクリック感が悪いのは価格なり過ぎ
音質は軽いってか厚み奥行きが無い
上の抜けはT5/M5より良い気がしないでもない
Mpow M7来た
フィット感とケース小と左右親子スワッピングはT5/M5に比べて確かに良いが
外装がプラスチック感丸出しで安物感出まくりなのと
ボタンが固くクリック感が悪いのは価格なり過ぎ
音質は軽いってか厚み奥行きが無い
上の抜けはT5/M5より良い気がしないでもない
[#4]
M7
左右片耳利用を再生中に切替ても再生全く中断されないのね
この部分だけはQCC機より優れた美点だな(それ以外は……)
どのBTチップ積んでんだろ?
M7
左右片耳利用を再生中に切替ても再生全く中断されないのね
この部分だけはQCC機より優れた美点だな(それ以外は……)
どのBTチップ積んでんだろ?
[#5]
>>#4
Airoha AB1532
>>#4
Airoha AB1532
[#6]
>>#5
て事はMCSyncで繋がってるのか?
なるほどー
>>#5
て事はMCSyncで繋がってるのか?
なるほどー
[#7]
M7
AB1532チップAACのみ対応 左右同時転送対応
ペアリングすると左右からアナウンスがありMCSyncで繋がってるのが分かる
3020チップのM20より明らかに切れにくいが
切れる場所では切れるので過度に期待しないほうがいい
接続距離は長く家にスマホ忘れて出発してもしばらく気付かないレベル
作りはM5よりチープだがUSB Cに対応してる
Lサイズのイヤピはカットしないと収納できない
SONYのハイブリッドをカットしても付属のイヤピより劣る
適合するのはカットしたSymbioのイヤピLサイズくらい
(ウレタンフォームは着脱して使用)
音質は弱ドンシャリ音量レベルはM20より高くM5より低い
ドライバーが8mmなのでM5より許容入力が高くプリアンプで音量上げれば低音は出る
条件が揃えばM5の代用機になれるポテンシャル
AACのみで良くMCSyncの接続性が欲しい人なら
M7
AB1532チップAACのみ対応 左右同時転送対応
ペアリングすると左右からアナウンスがありMCSyncで繋がってるのが分かる
3020チップのM20より明らかに切れにくいが
切れる場所では切れるので過度に期待しないほうがいい
接続距離は長く家にスマホ忘れて出発してもしばらく気付かないレベル
作りはM5よりチープだがUSB Cに対応してる
Lサイズのイヤピはカットしないと収納できない
SONYのハイブリッドをカットしても付属のイヤピより劣る
適合するのはカットしたSymbioのイヤピLサイズくらい
(ウレタンフォームは着脱して使用)
音質は弱ドンシャリ音量レベルはM20より高くM5より低い
ドライバーが8mmなのでM5より許容入力が高くプリアンプで音量上げれば低音は出る
条件が揃えばM5の代用機になれるポテンシャル
AACのみで良くMCSyncの接続性が欲しい人なら
[#8]
・sound liberty77
・touch to C5S(C5のチップ変更版)
・Mpow M7、M9
日本で売ってるMCsyncはこれらかな
・sound liberty77
・touch to C5S(C5のチップ変更版)
・Mpow M7、M9
日本で売ってるMCsyncはこれらかな
[#9]
切れにくさはQCC3020なM5より、AB1532なM7のが良い
もちろん個人的に最近買った中でのあくまでも個人的感想だけど
切れにくさはQCC3020なM5より、AB1532なM7のが良い
もちろん個人的に最近買った中でのあくまでも個人的感想だけど
[#10]
MCSync対応のTWSイヤホンは音飛びしづらいと思う
MCSync対応のTWSイヤホンは音飛びしづらいと思う
[#11]
M5の音質は気に入ってるが
AACで使った時に接続が安定してるから今はM7がメイン
M5の音質は気に入ってるが
AACで使った時に接続が安定してるから今はM7がメイン
通信方式:Bluetooth 5.0、コーデック:AAC/SBC、連続再生時間:約6時間、充電時間:約2時間、重量:約5g、という仕様。全音域のバランスを最適化した8mm HDドライバ-ユニット、IPX7の防水性能、音量調整も可能なコントロールボタン、左右の親機/子機を適度に入れ替えて接続を安定させる親子機入れ替え機能、USB Type-c採用&24時間分の充電可能なバッテリーケース、イヤーピース3セット付属、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。親子機入れ替え機能の搭載から考えて使っているBluetoothチップはAiroha AB1532、即ちMCSyncテクノロジーも備わっている、音質は弱ドンシャリで厚みや奥行きは感じられない、Mpow T5/M5と比べて接続の安定性は向上しているが音質は劣っている感じでイヤホンとケース共々安っぽい、コントロールボタンは物理式でクリック感が硬い、接続の安定性を最重視する人にはオススメ、といった内容。
Airoha AB1532/MCSync採用の完全ワイヤレスイヤホンはTaoTronicsの「SoundLiberty 77」(AA)など他にいくつか出回っている模様。SoundLiberty 77も接続の安定性は高く評価されていましたし、同じBluetoothチップを採用しているこちらもその面は期待できそう。該当する製品の中では現時点でこれが一番安く、安定性重視かつ価格重視なら最適解な選択肢かもしれません。「Mpow M7」は現在4,000円台の価格で販売されています。