ASUS 『ROG Strix Impact II』 画像など ~軽量化&ギミック追加された小型ゲーミングマウス~

海外で発売されているASUSのマウス「ROG Strix Impact II」。
「ROG Strix Impact」の後継機でマイナーチェンジではなくモデルチェンジされた実質新型のゲーミングマウス。先代よりも軽量になってROGの製品でおなじみマイクロスイッチ交換可能のギミックも追加されていますが、ちょっと見てみます。
ROG Strix Impact II | Keyboards & Mice | ASUS Global
https://www.asus.com/Keyboards-Mice/ROG-Strix-Impact-II/











(via zfrontier)
センサー:光学式、解像度:6200DPI、トラッキング速度:220IPS、最大加速度:30G、ボタン数:5、サイズ:幅62.5x奥行き120x高さ39.5mm、重量:約79g、という仕様。オムロン製マイクロスイッチ採用(D2FC-F-7N(50M))、ソールを剥がさず分解&マイクロスイッチ交換可能なスイッチソケットデザイン、解像度:6200DPIの光学式センサー採用、メインクリックにバネとヒンジを設けたピボットボタンメカニズム、4段階で調整できるオンザフライDPIボタン、ソフトラバーケーブル、Aura Sync対応のRGB LED搭載(3ゾーン)、統合ソフトウェア・Armoury II、などが特徴。台湾での価格は990ニュー台湾ドル(約3,600円)。
先代よりもサイズは少し大きくてスイッチソケットデザインやピボットボタンメカニズムが設けられていても重量は11gほど軽くなっていますから、現代に通用するよう刷新された感があり。センサーはエントリーグレードのPixart PAW3327で上記の価格から考えると妥当なところ。ソフトラバーケーブルなるものは従来のゴム製と変わらないように見えますし、レポートを巡っても特に触れられていなかったので普通の作りなのかも。これより軽いゲーミングマウスはいくつも存在しますが、ROGの個性と言えるギミックを備えながら80g以下に抑えている事、ギミックがあってこの価格に抑えている事、そのあたりを考慮すると結構頑張ったモデルだと思います。