Ducky 『Mecha Mini』 画像など ~完成形を謳う60%レイアウトのメカニカルキーボード~

海外で発売されているDuckyのキーボード「Mecha Mini」。
「One 2 Mini」以来の新型となる60%レイアウトのコンパクトなメカニカルキーボード。キースイッチ・キーキャップ・基板・フレームといったパーツすべてにコストをかけていて完成形を謳っているモデルですが、ちょっと見てみます。
Ducky Mecha Mini
https://www.duckychannel.com.tw/en/Ducky-Mecha-Mini











(via ptt)
キーレイアウト:61キー英語配列、キースイッチ:Cherry MX、キーキャップ:PBT+ABS、インターフェイス:USB Type-C、サイズ:幅295x奥行き108x高さ40㎜、重量:827g、という仕様。Cherry MXのキースイッチ採用、カスタマイズ可能なRGBキーバックライト搭載、PBT/ダブルショットのキーキャップ採用、4層構造の4-layer PCB採用、スタンド含むフルアルミニウム製のフレーム、USB Type-Cでのケーブル着脱式、DIPスイッチ搭載、USB Nキーロールオーバー対応&アンチゴースト機能、交換用キーキャップ・キー引き抜き工具付属、などが特徴。
60%のメカニカルキーボードといえばVortexgearのPokerシリーズが代表的な存在でしたが、スリムタイプの「POK3R V2」(AA)は出ていても定番のスタンダードタイプはしばらく新製品が出ていない状況。これは付け入る隙がまったくない最先端の作りになっている印象ですし、Pokerからその座を奪えるものではないかと。また、前作のOne 2 Miniと比べても基板やフレームがグレードアップしており、より強固になった感があるのでフレームのデザイン(One 2 Miniはデュアルカラー)に好き嫌いがないなら乗り換える価値は十分にあると思います。