アディダスの冬用/全天候型ランニングシューズ『Pulseboost HD Winter』を買ってみた

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2019年11月に発売されたアディダスのシューズ「Pulseboost HD Winter」。
雨や雪を弾く撥水加工の生地&濡れた路面でも優れたグリップ力を発揮するソールを採用した、全天候型を謳っているランニングシューズ。カラーラインナップは3色あってそのうち一つのソーラーイエローがドンピシャに好みだったのと、セール対象品で定価の半額になっていたのが魅力的に映って購入。ついでにちょっとしたレポートでも記しておきます。

パルスブースト HD ウィンター / Pulseboost HD Winter [GNG45]|アディダス オンラインショップ
https://shop.adidas.jp/products/EF8906/





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製品情報の詳細は公式サイトを参考にという事で特徴を簡潔に記しておくと、雨や雪を弾くバリスティックナイロンアッパー、Continental製ラバーアウトソール/Traxionアウトソール、高密度のクッション性を発揮するBOOSTフォーム、など。製品名に”Winter”が付いているとおり冬用のモデル(ただし現物はPulseboost HD PRCTという製品名になっている)。カラーラインナップはランニングホワイト/グレーシックスS1/ソーラーイエローの3色、今回選んだソーラーイエローは蛍光イエローにあたるもの。これまで使っていたシューズは同じくアディダスの「energy BOOST 4」(AA)で、それから乗り換える形のファーストインプレッションは以下のとおり。


◆バリスティックナイロンは頑丈だが伸縮性はない・・・・前から後ろまで使われているバリスティックナイロンはバッグでよく採用されている生地。耐久性・撥水性は期待できる反面、energy BOOSTみたいな伸縮性はない。

◆外気を通さないので冬用と考えた方がいい・・・・寒い時に走るとウェアは冷気を感じたのにこれはまったく感じなかった。寒くならないのは冬用としてとてもいい、でも言い換えれば通気性が悪く熱がこもるので冬以外は適さないと思う。

◆サイズ感は横幅がやや狭め・・・・energy BOOSTは横が割とゆったりだったのに対してこちらはそのゆったり感が無し。両方とも27.0cmを買ってenergy BOOSTは1サイズ大きかったと感じたけれども、こちらはほぼ合っている。

◆ソールは意外と柔らかめで少し跳ねる感じに進む・・・・全天候型ってソールが硬めなのかと思いきやその逆でクッション性が割と高め。そのせいもあってか走行は少し跳ねるような感じで前に進むような気がする。

◆走路問わずグリップ力は高い・・・・まだ雨や雪の走路で走ってないけれど濡れた場所や砂利のある場所で試すと想像以上にグリップが効いている。全天候型というのも納得。ただしその作りのせいでソールの耐久性はそこまで高くないかも。

◆ソール面はグリップ重視の作りで走行感は及第点・・・・全天候型というところに重点を置いているのかソール面の構造は走りやすさを二の次にしている感も。別に悪くはないのだけれどもなんというか走ってて気持ちよさはあまりない。

◆そこそこの距離を走る普段用なら何も問題ない・・・・自分が普段走ってる距離は8~10km、いつもの調子で試してみたら特に問題なく走破できた。ただ、スピードや軽快さを求めるシューズではないと思う。

◆急な方向転換でも型が崩れず足についてくる・・・・Uターンなどで横に負荷がかかる時でもシューズの型が崩れないのでストレスを感じずスンナリ回れる。energy BOOSTはその崩れが少しあったので、このあたりは好印象。

◆蛍光イエローの視認性は素晴らしい・・・・この蛍光イエローは混じりっ気のないピュアな色合い、それが前から後ろまで広範囲なので視認性は非常に高い。夜しか走らない自分にとってこれは決め手にもなったポイント。

◆リフレクター=反射素材が各所に使われているのも良い・・・・アディダスのトレードマークでもある3本ラインがリフレクターになっていて、靴紐も反射素材が散りばめられている。蛍光イエローと同じく視認性の高さでGood。


まだ足に馴染んでない感があるので上記のいくつかの部分は使っていくうちに多分見直すと思う。生地はブーツにも使われていそうな材質で、寒さに対応するため通気性は度外視している感じ。今の時季=1~2月には最適な作りだと実感できる反面、寒さが緩む4月以降は蒸れが気になってお役御免になるかと。快適使用温度は10度以下でしょうか。

アウトソールに関しては例えが的を射ていないかもしれませんが、車で言うとスタッドレスタイヤみたいな感じでしょうか。走行感よりも滑りにくさや安定感を重視しているみたいな。同じContinentalのソールでもenergy BOOSTより柔らかめで、通常より柔らかくしてグリップの効きを上げているのだと思う。耐久性はその分だけ低そうな気もする。

カラーリングは蛍光イエロー派の自分からすると、ほぼパーフェクトな評価をしたい。energy BOOSTはイメージ画像だと蛍光イエローだったのに現物はライムグリーンでがっかりしたので、これは本当に求めていた色合い。夜に走る場合だと一つでもこのカラーだと視認性が全然違うので、夜ランやっている人はどれでもいいので蛍光イエローを導入してほしい。

価格は定価が15,000円台、現在7,700円でセール中。ここまで安くなっているのは出来が悪かったとかいうのではなく、冬用というのがやっぱり一因かと。他にもセール対象になっているのは数多くありますし前述のenergy BOOSTもこの時期に安くなっていましたから、アディダスのランニングシューズはこの時期になると処分に入るのがパターンなのかも。

品質や作りは非常にいいので”冬用”をどう見るか・・・・今の時季に走ってて足元の冷えが気になるという人には大いに推奨したいです。春以降は他に切り替える形になるでしょうけど適切に保管して来シーズンへ持ち越せばいいわけですし、使い分けを考えられるなら買って損はないかと。用途に準じて活用できそうなら価格以上の価値はあると思います。




全天候型ランニングシューズ
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