MSI、世界初を謳う曲率1000Rのウルトラワイドゲーミングモニター『Optix MAG342CQR』

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海外で発表があったMSIの34インチ液晶モニター「Optix MAG342CQR」。
Optix MAG341CQ」の後継機になると思われるVAパネル採用でリフレッシュレート144Hzのウルトラワイドゲーミングモニター。世界初の曲率1000Rを謳っており、従来の1800Rや1500Rよりも画面のカーブがきつくなっているようです。

MSI will showcase the world's first 1000R Curved Gaming monitor during CES 2020. | MSI Global
https://www.msi.com/news/detail/31bb2feb402ac789507479daf9713b00





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(via xfastest/HardwareZone/Hardwareluxx)

曲率1000Rのウルトラワイドスクリーン、VAパネル採用&解像度:3440x1440、リフレッシュレート144Hz駆動、応答速度:1msを実現(GTGかMPRTかは不明)、各所の情報による仕様・特徴は以上。発売日・価格等は不明。イベントで出展されていた実機を見るにMAGシリーズらしく派手さはないデザインでスタンドの作りはしっかりしており、画面のカーブは従来よりきつそうな印象。曲率1000Rの液晶はサムスンが製造元でこれよりも前にお披露目のイベントがありましたから、どういう形で世界初を謳っているのかは謎。そのサムスンが先に該当する製品を出す可能性もありそうですが、そこは置いといて旧型のOptix MAG341CQと比べて同じ解像度でもリフレッシュレートは144Hzになっているところは進化したと言える点。あとは価格がいくらになるかでしょうね。

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