JBL、AirPodsタイプのスティック型になっている完全ワイヤレスイヤホン『TUNE 220TWS』

海外で見かけたJBLのイヤホン「TUNE 220TWS」。
「REFLECT FLOW」などを出しているJBLの製品では何気に初となるスティック型の完全ワイヤレスイヤホン。AirPodsタイプと言えるセミインイヤーの構造で、平均的ではないという”JBL Pure Bass Sound”も特徴としているモデルです。
JBL TUNE 220TWS | True wireless earbuds
https://uk.jbl.com/in-ear-headphones/TUNE220TWS.html






(via Youtube)
通信方式:Bluetooth 5.0、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、連続再生時間:約3時間、充電時間:約2時間、ドライバー:12mm径ダイナミック型、再生周波数帯域:20 - 20,000Hz、感度:105dB、インピーダンス:32Ω、重量:56g(ケース込み)、という仕様。”JBL Pure Bass Sound”を搭載した12mmダイナミックドライバー、メタリック&ソフトタッチの筐体、16時間分の充電可能なバッテリーケース、ブラック・ブルー・ホワイト・ピンクのカラーラインナップ、などが特徴。北米での価格は89.99ドル。
JBLの完全ワイヤレスイヤホンはスペックシートからは想像できないほど音が良いと評判なので、これも例外なく音質は期待できそうな印象。ただ、超小型というわけでもなくドライバーを多く積んでいるわけでもないのに3時間再生は今どきありえないと思うほど短いですし、新製品なのにケースのインターフェイスがMicroUSBなのも引っかかるところ。他社はスペックや機能の向上を競い合っているのにJBLは良くも悪くもマイペースで、しかしそれでも世間の評価はやけに高いですから見方が難しいですね。