【マウス】Cooler Master 『MM711』 画像など

海外で発売されているCooler Masterのマウス「MM711」。
日本でも発売されたハニカムデザインの軽量ゲーミングマウス「MM710」のLED搭載版となるモデル。基本スペックやデザインは何も変わっておらず、違いはLEDの有無とその影響による重量だけですが、ちょっと見てみます。
MM711 | Cooler Master
https://www.coolermaster.com/catalog/peripheral/mice/mm711/











(via mydrivers)
センサー:光学式、解像度:16000DPI、トラッキング速度:400IPS、最大加速度:50G、ポーリングレート:1000Hz、リフトオフディスタンス:~2mm、ボタン数:6、ケーブル長:1.8m、サイズ:幅62.6x奥行き116.6x高さ38.3mm、重量:約60g、という仕様。PixArt PMW3389の光学式センサー採用、耐久性2000万回のオムロン製マイクロスイッチ採用、人間工学に基づいた右利き向けのデザイン、耐水性コーティングが施されたハニカムシェル、柔軟な素材で構成されたUltraweaveケーブル、PTFE採用のマウスソール、ホイール・ロゴにRGB LED搭載、ソフトウェア・MasterPlus+、などが特徴。
レポートによれば実重量は約60gで公称どおり。実機を見るにLED関連のパーツを除けば何も変わっていない印象。MM710と比べてホイールとロゴ(というより後部一帯)がLEDで発光するようになった反面、重量は7gほど重い形に。1g単位の差を争っているような軽量ゲーミングマウスで7gも重くなっているのは結構なデメリットになると思いますが、嫌ならMM710の方を選べば済む話ですからバリエーションが増えたと考えればむしろ良い事かと。違った見方をすると他社の軽量モデルもLEDを取っ払えばさらに軽くできるんだろうなと思ったりもします。
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