Radsone、マイナーチェンジされたBluetoothヘッドホンアンプ『Earstudio ES100 MK2』

海外で見かけたRadsoneのレシーバー「Earstudio ES100 MK2」。
コンパクトサイズでありながら高性能かつ多機能なスペックで人気を集めたBluetoothヘッドホンアンプ「Earstudio ES100」のマイナーチェンジ版となるモデル。主要パーツは従来と変わっておらず筐体の作りは少し手が加えられています。
ES100, Hi-Res Bluetooth Receiver | Radsone
https://www.radsone.com/es100







(via baidu/tinhte)
旭化成のDAC(AK4375A)x2基搭載、Qualcomm CSR8675のBluetoothチップ搭載、3.5㎜アンバランス&2.5mm 4極バランス出力搭載、DTCテクノロジー採用、aptXHD/LDACコーデック対応、ファームウェア更新対応、といった主な特徴は旧版と変わっておらず。公式サイトに掲載されている”What's New”の項目や各所の情報を参考に変更されている点は、筐体/ボタンの表面処理・LEDリング、シャツクリップ・ロゴなど。つまりは筐体だけ刷新して中身はそのままのマイナーチェンジ版でしょうか。コメントを巡ると回路に手が加えられたのか音質が良くなっているという声もあれば、旧版を持っている人が買い替えるメリットはないという声もあり。旧版は度重なるアップデートで今でも十分に通用する代物ですし、この程度の変更なら現ユーザーは重要視しなくてもいいのではないかと。ちなみに旧版は日本でもいつの間にか”MK1”の扱いになっているので、そう遠くないうちに入れ替えが行わるかもしれません。