AJAZZ、デザイナーモデル第二弾となるメカニカルキーボード『蜻蜓点水』

海外で見かけたAJAZZのキーボード「蜻蜓点水」。
「Chocolate Cubes」からデザイナーを起用するなど高コストのメカニカルキーボードを出すようになったAJAZZですが、そのデザイナーモデルと言えるものを継続的にリリースするようで第二弾となるこれは池のトンボやスイレンを描いたデザインになっています。
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https://detail.tmall.com/item.htm?id=604022980629&sku_properties=5919063:6536025







専門デザイナーによる”蜻蜓点水”をモチーフにしたデザイン、Cherry MXのキースイッチ採用、昇華印刷のPBT製キーキャップ採用、ホワイトのキーバックライト搭載(非搭載版もあり)、104キーのスタンダードなフルサイズ、サイズ:幅448x奥行き145x高さ41.5mm、重量:約1,280g、主な仕様・特徴は以上。中国オフィシャルストアでの価格は579人民元(約9,000円)。
”蜻蜓点水”はトンボが水面を尻尾で突っつく仕草を表した言葉のようで、あまりいい意味では使われない模様。そのデザインは中国らしいタッチの絵画という印象、トップの刻印が大文字と小文字の両方刻まれているのも特徴的。この手のメカニカルキーボードはVarmiloが出すようになってからAkkoそしてAJAZZも続く形で製品を出していますし、中国メーカーの界隈でデザイン重視の流れがきているのかもしれませんね。