【マウス】Razer 『Razer Basilisk Ultimate』 画像など

海外で発売されているRazerのマウス「Razer Basilisk Ultimate」。
「Razer Basilisk」をベースにトップグレードの技術とパーツを用いて”Ultimate”に仕上げたワイヤレスゲーミングマウス。Basiliskの特徴を継承しながらも筐体はモデルチェンジと言えるほど刷新されているモデルですが、ちょっと見てみます。
Wireless Gaming Mouse - Razer Basilisk Ultimate
https://www.razer.com/gaming-mice/razer-basilisk-ultimate














(via weibo)
通信方式:2.4GHz、センサー:光学式、解像度:20000DPI、トラッキング速度:650IPS、最大加速度:50G、ボタン数:11、電池寿命:最大100時間、サイズ:幅60x奥行き130x高さ42mm、重量:107g、という仕様。Razer Focus+オプティカルセンサー採用、耐久性7000万回のRazerオプティカルマウススイッチ採用、Razer HyperSpeed Wirelessテクノロジー採用、プログラム可能な11ボタン搭載、パーツ交換も可能なリムーバブルDPIクラッチ、裏面のスイッチで抵抗を調整できるスクロールホイール、14ゾーンでカスタマイズ可能なRGB LED搭載、5つのプロファイルを保存できるオンボードメモリ内蔵、100% PTFEマウスフィート採用、RGB LEDも搭載したチャージングドック、有線接続対応&Speedflexケーブル付属、などが特徴。
有線モデルのBasiliskからクラッチやホイールの機能は継承していますが、共通点はそれくらいで筐体は形状もパーツも別物の変わりっぷり。また、先に発売されているViperのワイヤレスモデルとは主要パーツやソールが同じもので、チャージングドックはまったく同じもの=充電関連の仕様は共通の模様。Viperが軽量ブームの最先端をいく仕上がりなのに対して、こちらは従来の路線とも言える機能性を重視した感じでしょうか。でもワイヤレスかつこの機能性で重量が有線モデルと同じ約107gというのは結構すごい進化かもしれません。あと、BasiliskもViperも光沢パーツを使った筐体になっていますから、今後出るRazerのゲーミングマウスは似たようなデザインになるかもしれませんね。北米での価格設定は169.99ドルとなっています。
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