野球バットのディスプレイケースにゲーミングマウスを飾るのがとてもいい感じ

今やRGB LEDの搭載が標準的になりつつあり、デザインも凝ったものが多いゲーミングマウス。コレクション目的を兼ねて色々買っている人も結構いそうですが、マウス自体を飾るとなると適したディスプレイアイテムは意外に存在せず、思いつくものといえばショップでよく使われているような鉄板のスタンドくらい。ところが海外でドンピシャと言えそうなケースを使っている人がいて、この方法はこの界隈で今後のトレンドになるかもしれません。
ゲーミングマウスをグリップテープでコーディネートするのが流行っている
https://watchmono.com/blog-entry-9503.html

そのケースが何かといえば野球のバットを収納・展示するディスプレイケース。バット1本とボール1個を収納できるロングサイズのタイプで、ベースボールのメッカである米国ではコストをかけた高級品からチープな素材で作った安物までラインナップ豊富に売っており、一番安いものは30ドルを切るお手ごろ価格。

バットのケースを使って飾る方法はどうやらフィギュアの界隈だと周知のようで、Funkoみたいな全長100mm未満の小さいフィギュアを飾るのに使っている人が数多くいる模様。上記の安いものだとバットよりフィギュアを飾る目的で購入する人が圧倒的に多いのか、販売ページにはFunkoを飾ったイメージ画像が掲載されているほど。

同じようにこのケースでゲーミングマウスを飾る場合、そのほとんどが全長110~130mmなので余裕を持って入れる事はできず、斜めに立てる形であれば収納可。詰めに詰めれば最大13個は入るみたいですが、見た目はあまりよろしくないので10個以内がベターかと。

(via reddit)
スペースに余裕ができる個数で飾るとショーケースとして十分に成り立っている印象。ショーケースといえばジャンル問わず照明があれば映えるので、ケース内にLEDストリップを導入するとさらにいい感じ。ケースの上にパッケージを載せるのも良いディスプレイになりそう。これは海外で普及しそうな気がしますし、もうしているのかもしれない。そしてこんなもの見せられたら当然真似したくなる・・・・でも日本だと残念ながらバットのディスプレイケースはかなりニッチなようで、販売自体が少ないうえに安くても10,000円を軽く超えるようですから敷居は高いです。