【イヤホン】TRN 『TRN T200』 レビューチェック

TRN_T200_09.jpg


海外で発売されているTRNのイヤホン「TRN T200」。
TRN BT20S」などで知られるTRNの第2作目となる完全ワイヤレスイヤホンで、Qualcomm QCC3020のBluetoothチップ採用や1BA+1DDのハイブリッドドライバーを主な特徴としているモデル。ちょっとチェックしてみます。

TRN-T200 - 无线蓝牙耳机 - 东莞市佐度声学科技有限公司
http://www.trn-hifi.com/index.php?m=content&c=index&a=show&catid=8&id=112



画像


TRN_T200_02.jpg



TRN_T200_03.jpg



TRN_T200_10.jpg



TRN_T200_11.jpg



TRN_T200_12.jpg



TRN_T200_13.jpg



TRN_T200_14.jpg



TRN_T200_08.jpg
(via ptt)

各所の反応


[#1]
TRN T200
イヤホン本体はKZと同じらしいのでkz tws T1のaptx版みたいな感じかな?
ただ、TRNとKZのBTケーブルは音質が大分違うのでチューニングの差はありそう。



[#2]
T200注文した
マークがダサいけどそこは我慢



[#3]
trn t200
実物の写真だとケース安っぽいなー割れやすそう



[#4]
T200届いた
まだ数曲しか鳴らしてないけどハイブリッドドライバーだけあって
迫力ありつつ中高音も繊細にはっきりと出てる感じする
比較対象がedifierのTWS5しか手元にないけど今まで使ってた中でも上位

タッチ式操作だけど、1回での操作はなくて
再生停止でも2回以上になるからふと触って
再生停止することがないので個人的にはありがたい



[#5]
同じくT200届いたので箱出しでの印象を
ガワはプラスティッキーでかなり安っぽい
案外フィット感はいい感じ
結構ドンシャリ特に高音強目でサ行が刺さり気味
無音時にホワイトノイズあり
クーポン価格だから特に文句はないけど
元価格だとちときついかなって印象

イヤピ変えようと外してみたらステムにくびれが無くて
タダの筒状で超つけにくいんだぜ…



[#6]
うちもT200来たわ
この手のものはupodしか持ってないけど
それに比べれば音質は雲泥の差
Bluetoothケーブル付けたKZ ZS10proに及ばないけど細かいのも拾えてる
曲終了後数秒はホワイトノイズが鳴る
スマホはpixel3a



[#7]
ウチもT200届いた
感想は前出の人達と大体同じ
ホワイトノイズがちと気になる
(よく聴くとキュルキュルもいってる)

キンキンするナローレンジのBA+低音ドライバで
クロスオーバーする部分が谷になってる
低音も実際は下からしっかり鳴ってる感じもない



[#8]
trn t200届いた

良い点
tws用でないイヤーピースも使えそう(長いウレタン除く)

悪い点
ケースの残量インジゲーターがない
ケースにはめてもイヤホンぐらぐら
タッチパネルの場所わからん
音質はクソ耳だからわからんけどハイハットうるせぇ
再生停止後のホワイトノイズのレパートリー豊か
「キュルキュル」,「キーン」,あまりしない等(ガチ)

6000出すならmpow m5, bomaker sifi, truengine se買ったほうがいい



[#9]
T200慣らしたら化けてきたかも?
高音の刺さり具合がマイルドになってボーカル半歩下がりぐらいの
ドンシャリ気味のフラットになってきた気がする
てか解像度妙に高くね?
中音域のピアノやサックス、ギターがやけに気持ちよく聞こえるし
高音も低音もしっかり鳴る感じ
ジャズとかいい感じに鳴ってくれるかも





通信方式:Bluetooth 5.0、コーデック:aptX/AAC/SBC、連続再生時間:約7時間、スタンバイ時間:約180時間、充電時間:約1.5時間、重量:5.3g、という仕様。Qualcomm QCC3020のBluetoothチップ採用、1BA+1DDのハイブリッドドライバー、IPX5の防水性能、3Dタッチコントロールボタン、最大3回分の充電が可能なバッテリーケース、ケースをから取り出すと同時に接続を行う自動ペアリング機能、などが特徴。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音はハイブリッドドライバーらしく低音も高音もしっかり鳴るが高音の刺さりは気になるかも、慣らしていくことで高音の刺さりは抑えられて解像度の高さも感じられる、ホワイトノイズは結構気になる、完全ワイヤレスイヤホンの中だとイヤーピースの自由度は高い方(ただし着脱はしづらい)、割引価格で買えるならある程度の妥協はできるが通常価格なら他を選んだ方がいいかも、といった内容。

この「TRN T200」は現在6,000円前後の価格で販売中。QCC3020採用のモデルは同価格帯でも既に数多く存在しているので、長所にはなるけれども優位な要素にはならず。ハイブリッドドライバーはKZの「KZ T1 TWS」(AA)などが存在していても数少ないので稀少価値はあると思いますが、音自体は人によって評価が分かれそうな印象。通常価格では微妙だという声もありましたから安い時に買ってナンボという中華系にありがちな完全ワイヤレスイヤホンでしょうか。