Razer、リニア光学式スイッチ採用のTKLメカニカルキーボード『Razer Huntsman Tournament Edition』

海外で見かけたRazerのキーボード「Razer Huntsman Tournament Edition」。
「Razer Huntsman」のテンキーレス版となるゲーミングメカニカルキーボード。単にフルサイズをテンキーレスにしたわけではなく、これが初採用となるリニアタイプの光学式スイッチやPBTキーキャップなど目新しい要素がいくつかあります。
Razer Huntsman Tournament Edition - Linear Optical Switch Keyboard
https://www.razer.com/gaming-keyboards-keypads/razer-huntsman-tournament-edition







(via inwaishe)
リニアタイプの光学式スイッチ・Razer Linear Optical Switches採用、Razer Chroma対応のRGBキーバックライト搭載、PBT製/二色成型のキーキャップ採用、アルミ製トッププレート採用&コンパクトフォームのテンキーレスデザイン、USB Type-Cでのケーブル着脱式、オンボードメモリ内蔵、Nキーロールオーバー&アンチゴースト機能、サイズ:幅362x奥行き140x高さ36mm、重量:741g、主な仕様・特徴は以上。北米公式サイトでの価格は129.99ドル。
これが初採用となるリニアタイプの光学式スイッチは、耐久性:1億回、押下圧:40g、アクチュエーションポイント:1mm、という仕様。従来のタクタイルタイプでも史上最速の動作を謳っていたのに、押下圧が軽くなってAPも短くなって速さをより追及できそうな印象。PBTキーキャップやUSB Type-Cの採用も同社製品で確かこれが初ですし、デザインの主張が強いのは裏面くらいで実用性に長けている感があり。Razerの”Tournament Edition”では最高傑作になるかもしれませんね。
<関連記事>【キーボード】Razer 『Razer Huntsman Tournament Edition』 画像など