GIGABYTEのゲーミングマウス『GM-XM300』の分解&実重量

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2016年4月に発売されたGIGABYTEのマウス「GM-XM300」。
Pixart SDNS-3988の光学式センサー採用、IE3.0系と言える王道的なエルゴノミクスデザインなどを特徴としたXTREME GAMINGブランドのゲーミングマウス。海外と遜色ない価格で日本でもリリースされましたが、分解&実重量のレポートが挙がっていたのでちょっと見てみます。

【マウス】GIGABYTE 『XM300』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-6179.html





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(via zol.com)

センサーは公称どおりPixart SDNS-3988が使われており、マイクロスイッチは左右クリックがオムロンのD2FC-F-7N(20M)、サイドボタンはTTC製が使われている模様。実重量は約102gとほぼ公称どおりの数字、内部に錘は入っていないので軽量化は不可。基本的な部分は同タイプのゲーミングマウスと比べて特に優劣は感じない無難な仕上がりになっている印象ですし、ソフトウェアにリフトオフディスタンスの調整やマウスパッドのキャリブレーションみたいな機能はありませんでしたが、それ以外の調整・設定は一通り揃っている内容。それでいて日本の価格設定は5,000円強と、最近のゲーミングデバイス事情から考えると良心的。色んな意味でバランスが取れていると思う一品です。




GIGABYTE XTREME GAMINGシリーズ ゲーミングマウス GM-XM300
日本ギガバイト(2016-04-14)
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