ロボット掃除機『Botvac 85』を半年ほど使ってみて・・・・

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2014年10月に発売されたネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac 85 (BV-85)」。
人工知能技術・SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)や複数のレーザーセンサーなどを搭載した高性能&多機能なハイエンドモデル。以前レビューした後から引き続き使わせていただいているのですが、節目と言える半年の期間が経ったので今現在の感想でも述べてみようと思います。

ロボット掃除機 『Botvac 85』 レビュー
http://watchmono.com/blog-entry-5178.html






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■ロボット掃除機の動きは特に問題なく変わらずの状態、臨機応変さも健在
この半年ほぼ毎日稼動していましたが、動きに関しては特に問題となる事も起きず順調そのもの。むやみやたらに掃除をするのではなく、掃除場所の範囲や障害物を把握して動く臨機応変さも健在です。






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■効率的な性能も変わらず、一部屋の範囲なら本当に短時間で掃除が済む
大雑把に線を引きましたが、自分の部屋(やや縦長の9畳)で稼動させると白線→赤線のような動きをする(何かしらの状況変化で進路変更する事もあり)。まず左回りで端の方を1周して、その後は内部を何列かに分けて直線的に掃除して完了。かかる時間は使用開始時から変わらずの10分前後。例えば朝起きて歯を磨く&顔を洗う&用を足す・・・・みたいな事をやっている間に掃除が終わりますから、場所の占拠や動作音=騒音などでイラッとする事もないです。






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■導入後に部屋がキレイになった事は空気清浄機などのフィルターでも実感できる
このロボット掃除機を導入する前はエントリークラスのタイプを使っていて、稼動も充電も手動でちょっと面倒でしたから使用回数は1週間に1~2回程度。さらにその前は1ヶ月に数回掃除すればいいようなズボラだったので、気付けば空気清浄機やPCケースのフィルターにはホコリが結構溜まっていた・・・・。導入した後はそのフィルターに溜まるホコリがだいぶ減ったので、そういった部分からも部屋が以前よりキレイになっているんだなぁと実感できます。「掃除回数が増えたんだから当然の事だろ?」と指摘されるとまぁそのとおりなのですが、自分がノータッチでほぼ毎日掃除できるようになった事はやっぱり大きいですね。






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■塵も積もれば山となる・・・・ダストボックスに溜まるゴミでそれを痛感する
最近は部屋に余計な物を置かない&塵屑を発生させない環境を心がけているのですが、目には見えにくくても塵屑が積もりに積もれば結構なゴミになるんだとダストボックスを手入れする時に痛感します。この量のゴミがどこから発生しているのか不思議に感じながらも、それをしっかり取ってくれている事がここでもよくわかります。






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■1個目のフィルターの寿命は多分まだ大丈夫・・・・?
0.3μmの微細なゴミも逃さずキャッチすると謳っている高性能フィルターは定期的に交換した方が当然いいと思いますが、稼動後の排気で咽喉が痛くなるような事はない(掃除中は窓を開けている)ですし、見た感じはヘタっている状態でもないのでダストボックスと一緒に手入れをすればまだ大丈夫かな・・・・?。とはいえこのモデルには予備が2個付いていますし、1個あたり1,000円ちょっとで売っていますから、下手にもったいぶらず交換した方がいいでしょうね。






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■ブラシ類の消耗具合はそこまで目立たず。まだまだ交換せずにいけそう
自分の部屋は床がフローリングなので、毎日使っていてもブラシ類のダメージは低いはず。現在の状態を改めて見てみるとブラシの毛が目立って痛んでいる事もなく、シリコン部のパーツが少し変色しているくらいで使用感は気にするほど出ていない。フィルターとは違ってこの部分は交換に関してまだ考えなくてもよさそうです。






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■本体の前方は壁や障害物にぶつかるので、それによる小傷が若干ついてしまう
レビューの記事でも触れているとおり、このロボット掃除機はセンサーが備わっていても掃除場所の範囲をスキャンする時は壁や障害物にぶつかるので、本体の前方はそれによる小傷がどうしてもついてしまう。一般的な丸型デザインとは違って角があるD型デザインになっていますから、ぶつかる部分の傷は段々目立ってくるかもしれません。






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■充電ドックの設置場所は隅っこの方でも大丈夫
充電ドックは半径1mのスペースがある場所に設置するのが良いと説明書などに記されていますが、画像のように部屋の隅っこへ置いてもスムーズに帰還するので、よほど変形的でなければ設置場所は問わないかもしれない。ただ、場所をあれこれ変えていた時にドックを見失って帰還しなかった事があったので、OKかどうかはそこで実際試してみないと断言できないです。






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■部屋の角はその部分の構造によってゴミを取りこぼす事がある
自分の部屋だと1ヶ所を除いては満遍なく掃除してくれているのですが、その1ヶ所は必ずと言っていいほどゴミを取りこぼしている。壁の近くにデスクの脚があって角の構造になっており、そこの部分はブラシがどうしても届かない模様。範囲は些細なレベルとはいえ、D型デザインの盲点と言えるかもしれません。






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■磁気テープは掃除機自ら押しのける事があるので固定した方がよい
ロボット掃除機がそのエリアへ侵入しないために使うのが付属の磁気テープ。テープといっても重量はそれなりにあるマグネットシートみたいなものですが、これは置いただけの状態だと掃除機自らが押しのけてズレる=侵入してしまう事がある。何かしらの形で固定した方がいいでしょうね。






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■エントリークラスとは雲泥の差。以前使っていたものには正直二度と戻りたくない
以前使っていたエントリークラスのロボット掃除機は10,000円もしなかった低価格帯のモデル。それから数倍の値段もするこれへ乗り換える形になったわけですが、あまりに利便性が違いすぎて二度と戻りたくないと思うのが正直なところ。掃除にかかる時間、ゴミの収集力、排気の気になり具合、メンテナンス性、稼動するまでの過程・・・・何もかもが良くなった。それによって毎日の掃除が可能になった事はやっぱり大きいです。






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■総評:常用化すると驚きはなくなるが、改めて見るとなくてはならない存在になっている
使い始めのころはその高性能&多機能さに驚いていましたが、常用している昨今はこれが当たり前みたいな感覚になりつつある。でも今回こうやって改めて見ると、自分の部屋になくてはならない存在になっていると再確認。部屋のキレイさを以前より意識するようにはなったけど、そのキレイな状態を保っているのは大部分がこれのおかげだよなぁ・・・・と。

話は変わって家電量販店へ行くとロボット掃除機がそんなに広くない範囲を動いているのをよく見かけますが、製品によってはバッテリーが切れるまでひたすら動いているものがある。そういうのを見ると人工知能搭載のタイプは自ら考えて動くから、効率の面で大きな差があるだろうなぁと思ったりする。必要な分だけしか動かない方と必要以上に動く方、バッテリーや消耗パーツの事も考えるとランニングコストの面でも大きな差がありそうですね。

人工知能技術・SLAMといえば誰もが知るルンバの最新モデルで新たに採用している点を強調していましたが、こちらはとっくに採用していたわけですから大げさに言えばBotvacシリーズは時代の最先端を行っていた事に(機能面は全然違いますが)。ただ、日本だと有名どころが強くて付け入る隙がないのか、値を大きく下げて販売するところも出てきている・・・・。でも見方次第では割安に入手できる良い状況かもしれません。




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