CAMELBAK 『PODIUM ICE』 レビュー ~保冷最高クラスの自転車用ボトル~

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2015年2月に発売されたCAMELBAKのドリンクボトル「PODIUM ICE」。
一般的なタイプより4倍の保冷力を持つと謳う自転車用のボトルで、非常に飲みやすく作られたキャップや、ボトル独特の臭いがしない特殊材質を採用しているのも特徴のモデル。真夏のシーズンにはかなり良さそうだったので購入。ざっとレビューでもしてみます。

CAMELBAK公式サイト | サイクルボトル ポディウム アイス 620ML
http://www.riteway-jp.com/pa/camelbak/18892050.htm






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まず「PODIUM ICE」の特徴について触れると、一般的なタイプより4倍の保冷力を持つ2重構造+保冷素材、ボトルを軽く押すだけで飲み口が開き不使用時は液漏れしないバルブ”Jet Valve”、菌の繁殖を抑え夏場でも独特な臭いが発生しないTru Tasteポリプロピレン&ハイドロガード加工、などが特徴。容量は620ml、カラーはシルバー・クリムゾン・エレクトリックブルーの3色あり(今回購入したのはシルバー)。






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全体的な外観。一般的なサイクルボトルに比べると凹凸がほぼない形状。サイズは容量の割に大きいというか長く、バルブを含めて測ると約275mmくらい。






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バルブ部のノズルはシリコン素材、大きめですが取り外しができるのでメンテナンス性も優れている。ノズルの下に備わるのはロック機構、そこを回す事で飲み口のロック/解除が可能。






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今回購入したのはシルバーですが、これに限らずどの色もホワイト基調のカラーリング。






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2重構造+保冷素材の作りはパッと見ただけでもわかるというか、底面まわりを見ると保冷シートみたいなものが包まれて内蔵されているのがよくわかる。






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底面はロゴや容量が刻まれていてラベルも貼られている。






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内部。2重構造というだけあって一般的なタイプみたいにペラペラしておらず厚みを感じる。でも凹凸のない形状のおかげでキャップまわりは広々としており、洗浄しやすいところはGood。






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ボトルの柔軟性は高く、一般的なタイプ(自分が所持しているもの)よりも柔らかかったりする。






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ボトルを握って押すとノズルの弁が圧力でパカッパカッと開閉する。ここの部分は何もしない状態で開く事はまずないです。逆さにしても漏れません。






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水が飛び出る勢いも一般的なタイプより良い。軽く握って押すだけで適量が出るという感じです。






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サイズに関しては前述のとおり容量の割に大きい。一般的なタイプの500ml/750mlと並べてみると、ひと回り長いのがよくわかる。自転車のフレームが小さかったりと、ボトルの設置箇所が狭い場合は取り付けられないかもしれません。






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実重量を量ってみると約140gという結果に。軽くはないけれどもそこまで気にする事もない重さでしょうか。






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さて、続いては肝心の保冷力がどれくらいなのか実験してみる事に。一般的なタイプと一緒に氷を10個くらい入れてみて、溶けるまでを競わせてみる。この日の気温は30度超え、陽が直接当たらない屋外に放置して経過を見ます。






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・・・・30分経過。ただ置いているだけの環境のせいか、一般的なタイプも意外と氷の状態を保っている、でもこの時点で若干溶けて液体化しているのが見られる。一方、PODIUM ICEはまだ少しも溶けていない状態。






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・・・・1時間経過。一般的なタイプは結構溶けていて完全に液状化するのは時間の問題といったところ。一方、PODIUM ICEは微妙に溶け出しているものの、氷の形を十分に保っている。






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・・・・2時間経過。一般的なタイプは完全に溶けて真水の状態、水の温度もぬるくなっていて既に終了という形。一方、PODIUM ICEは若干溶けて氷水の状態になっているけれども、完全に溶けるまではまだ時間が結構かかりそう。






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・・・・3時間経過。氷の溶け具合は進行したけれども、1時間前の状態を考えると意外に溶けておらず、まだまだ氷の形を保っている。実験はここで終了しますが、これなら完全に溶けるまでもう1時間は粘りそうかなという印象。とりあえず言える事は一般的な自転車用のボトルよりも保冷力は3~4倍高いです。それと結露が俄然少ないのも良く出来ていると思える部分ですね。






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○4倍の保冷力は伊達じゃない、容量的にドリンクを飲みきるまでは冷たさを保ってくれる
○持ちやすさ・飲みやすさ・メンテナンスのしやすさなど、使い勝手は非常に良い
○自転車用ボトルとしては性能・機能ともに最高クラスと言える出来
×サイズが大きいのでフレームが小さいと設置できない場合がある or ボトルケージを選ぶ
×価格は飛び抜けて高い、見合っている出来にはなっているが納得できるかは人によりけり


・・・・個人的な評価をまとめると以上のとおり。自転車用ボトルとしては最高クラスの出来と断言できるでしょう。保冷力は使ってみると実感できますし、CAMELBAKのボトルが初めての場合でもちょっと使えば飲みやすいという事もすぐわかる。ボトルケージから取って飲むまでの動きが一般的なタイプよりスムーズかつ楽に行えるのもGood。ただ、自転車で使っている時に思った事は、冷たさが通常の4倍持続するという感じではなく、ぬるくなるのが4倍遅いという感じ。真空断熱ステンレスみたいな保冷力はさすがに期待しちゃダメです。夏場だと水分補給の回数が多くなりますから、容量的に飲みきるまではそれなりの冷たさを保ってくれる、自分はそれだけでも買ってよかったと思います。

最高クラスの出来と評したいボトルですが短所がないわけではなく、再三言っているようにサイズは大きいので自転車のフレームを選ぶ可能性がある。取り付けができてもスペースに余裕がないと、ボトルケージによってはボトルの抜き差しがやりにくくなりそうなので、その場合は横から抜きやすいボトルケージに替えないといけないかも。あと、最大のネックとなりそうなのが価格。日本での定価は3,888円と、自転車用のボトルとしては飛び抜けて高い。同シリーズの下位モデルが2個買えるお値段ですし、そこに納得できるかがカギになるでしょうか。自分は価格に見合った出来になっていると評価。品質が良く耐久性は期待できる&バルブは買い替えできるので、長く使えそうなのもメリットですね。




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