進化が見られるバーチャルレーザーキーボード『VK200 KEYFOB』

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海外で見かけたCTX Virtual TechnologiesのBluetoothキーボード「VK200 KEYFOB」。
デスク面にキーボードを投影して使う事ができる、俗に言うバーチャルレーザーキーボード。この類の製品は
結構前から出ていますが、これは従来機に比べて進化が見られる性能・機能を備えています。

The VK200 KEYFOB Virtual Keyboard
http://www.ctxtechnologies.com/products/vk-200-keyfob-virtual-keyboard/





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(via 癮科技)


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フルサイズQWERTYレイアウトを謳う78キーのキーボード。Bluetooth 2.1、バッテリー:内蔵(容量700mAh)
サイズ:幅42x奥行き16x高さ62mm、という仕様。キーホルダーとしても使えそうな小型サイズで、前面には
液晶ディスプレイを装備。その操作はFnキーと特定キーとの組み合わせで行い、レイアウトを少し変更する
設定もできたりする模様。USB端子は充電だけでなくファームウェアの更新にも使用するとのこと。

画像で一緒に並んでいるCelluon社の「Celluon Epic」(AA)と比べてみても、キーボードは使いやすそうな
キー数&レイアウトになっている。前述のとおりレイアウトの変更ができたりするカスタマイズ性も面白い。
イロモノガジェットに見られているバーチャルレーザーキーボードですが、このように新型を出すメーカーが
途絶えなければ、いつか実用的なものになるかもしれませんね。