SHURE 『AONIC 40』 画像など ~あくまでも下位モデルとして見るべきANC/Bluetoothヘッドホン

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2022年1月に発売されるSHUREのヘッドホン「AONIC 40」。
アクティブノイズキャンセリング機能や外音取り込みモードを搭載したAONICシリーズの新たなBluetoothヘッドホンで、型番や価格から察するに「AONIC 50」の下位となるであろうモデル。ちょっと見てみます。

AONIC 40 - ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン
https://www.shure.com/ja-JP/products/headphones/aonic40





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(via Digital Trends/Post76)

通信方式:Bluetooth 5.0、コーデック:aptX HD/aptX/AAC/SBC、連続再生時間:約25時間、充電時間:約2時間、ドライバー:40mm径ダイナミック型、インターフェイス:USB Type-C/3.5mm、重量:313g、という仕様。カラーはブラック・ホワイトの2色。付属品はUSBケーブル・オーディオケーブル・キャリングケース。

3段階のデジタル方式を採用したアクティブノイズノイズキャンセリング機能、より自然に聞き取れるようになった外音取り込みモード、カスタマイズ可能なハードウェアEQ、最大16bit/48kHzのオーディオ再生と通話ができるUSB接続、15分充電で5時間再生できる急速充電、ガラス繊維入りナイロンやアルミニウム合金などプレミアム素材を使用、イヤカップ回転+折りたたみ構造、各設定が行えるShurePlus PLAYアプリ、などが特徴。

既に投稿されていた海外のレポートを参考にすると、音質はバランスのとれたクリアなサウンドでハードウェアEQを使えば好きな音に変えられる、通話品質もなかなか良い、ANC機能は3段階で調整できて効きは強力な方だがBoseの「Noise Cancelling Headphones 700」(AA)あたりには敵わない、外音取り込みモードは自然に聞き取れて操作性もいい感じ、シリコンのヘッドバンドは柔らかいが滑りやすく装着感はあまり良いと言えない、同価格帯の中では有力な候補になり得る、とのこと。

プレスリリースにはAONIC 50との比較リストも掲載していてANC機能・外音取り込みモード・通話・ポータブル性はこちらの方が優れているような内容になっていますが、ドライバー径は小さくなって対応コーデックは減っていてUSB接続の性能は劣っていますから音質が優っているという事はさすがにないのではないかと。なのであくまでも下位モデルまたはポータブル版として見ておいた方がいいかもしれませんね。「AONIC 40」は現在29,000円台の価格で予約受付中です。